丸の内イルギオットーネにて野菜の勉強会です
文字色9月25日の土曜日に丸の内のイルギオットーネを借り切って、野菜の勉強会を開催しました。
各種カボチャの食べ比べや4種の生プルーンの食べ比べなど、素材の味を楽しみました。


丸の内イルギオットーネの店長と茨城から来ていただいたPOCO A POCO 農園の和知さんです。
珍しいトロンボーンというズッキーニとバターナッツカボチャを持ってきてくれました。
当日、バーニャカウダとリゾットに使いました。
アクが無くてイタリアではサラダに使うそうです。

カボチャは北海道のくりゆたか、九重栗、味皇、ETカボチャ、青森の一球入魂 ダークホースという5種類を食べ比べました。
それぞれ、ホクホク感がことなり、カボチャというよりは栗に近いものもありました。
個人的には九重栗(クジュウクリ)がしっとりしていて好きでした。

プルーンは山形のプレジデント、長野のクラシマ、山形のエドワーズ、青森のシュガープルーンの4種を食べ比べしました。
プルーンは追熟すると酸味が抜け糖度が上がるので、甘いのが好きな人は一週間くらい放置すると食べ頃になります。

お料理もイルギオットーネ自慢の野菜料理たくさんです。
サンマを使ったソースでいただくバーニャクダは絶品で皆さま感動していました。


カボチャの食べ比べのためにたくさんカボチャを入れたので、それを使ったニョッキを出してくれました。

長崎からきた立派な真鯛のアクアパッツァは絶品で、これは料理長のおすすめです。身がふわふわです。

ひのなカブをピクルスにしたものをサーモンでまいてイクラをのせた前菜です。上のアワの様なものはスプーマといって泡状にした立派な調味料なのです。
イルギオットーネさんは、スプーマを使いいろんな料理をされます。柚子だったり、リンゴだったり・・・。
とっても軽いのに風味がしっかりしていておいしいです。
黄色と緑のツートンのズッキーニ ゼファはとても珍しい野菜です。
ソムリエの八幡さんがポケットに差しているのがゼファです。

花つきゼファにチーズを詰めたものです。丸ごとすべて美味しかったです。


京都から笹島シェフもかけつけてくださって、京野菜のお話と食育の話をしてくださいました。
京都では一度すたれかかった京野菜を、地元の人、数人が、出来た野菜をすべて買い取るという条件で、農家に作らせました。安心して作れるようになった農家さんはいろんな野菜を作り、それを食べた人は美味しさに気付き野菜を欲しがるようになったそうです。京都の野菜を京都の水で作る。その土地のものを大切に使う地産地消の精神がそんな昔から京都にはあったと知り感動しました。京都は野菜作りの先駆者です。
お隣は、テレビの制作のかたで、10月20日からテレビ東京で始まる「料理の怪人」という番組の打ち合わせに来てくれました。
笹島さんの使っている野菜の産地を追え!みたいな内容です。
楽しみです。
続きはまた更新します。
取り急ぎ第一報まで。
各種カボチャの食べ比べや4種の生プルーンの食べ比べなど、素材の味を楽しみました。


丸の内イルギオットーネの店長と茨城から来ていただいたPOCO A POCO 農園の和知さんです。
珍しいトロンボーンというズッキーニとバターナッツカボチャを持ってきてくれました。
当日、バーニャカウダとリゾットに使いました。
アクが無くてイタリアではサラダに使うそうです。

カボチャは北海道のくりゆたか、九重栗、味皇、ETカボチャ、青森の一球入魂 ダークホースという5種類を食べ比べました。
それぞれ、ホクホク感がことなり、カボチャというよりは栗に近いものもありました。
個人的には九重栗(クジュウクリ)がしっとりしていて好きでした。

プルーンは山形のプレジデント、長野のクラシマ、山形のエドワーズ、青森のシュガープルーンの4種を食べ比べしました。
プルーンは追熟すると酸味が抜け糖度が上がるので、甘いのが好きな人は一週間くらい放置すると食べ頃になります。

お料理もイルギオットーネ自慢の野菜料理たくさんです。
サンマを使ったソースでいただくバーニャクダは絶品で皆さま感動していました。


カボチャの食べ比べのためにたくさんカボチャを入れたので、それを使ったニョッキを出してくれました。

長崎からきた立派な真鯛のアクアパッツァは絶品で、これは料理長のおすすめです。身がふわふわです。

ひのなカブをピクルスにしたものをサーモンでまいてイクラをのせた前菜です。上のアワの様なものはスプーマといって泡状にした立派な調味料なのです。
イルギオットーネさんは、スプーマを使いいろんな料理をされます。柚子だったり、リンゴだったり・・・。
とっても軽いのに風味がしっかりしていておいしいです。
黄色と緑のツートンのズッキーニ ゼファはとても珍しい野菜です。
ソムリエの八幡さんがポケットに差しているのがゼファです。

花つきゼファにチーズを詰めたものです。丸ごとすべて美味しかったです。


京都から笹島シェフもかけつけてくださって、京野菜のお話と食育の話をしてくださいました。
京都では一度すたれかかった京野菜を、地元の人、数人が、出来た野菜をすべて買い取るという条件で、農家に作らせました。安心して作れるようになった農家さんはいろんな野菜を作り、それを食べた人は美味しさに気付き野菜を欲しがるようになったそうです。京都の野菜を京都の水で作る。その土地のものを大切に使う地産地消の精神がそんな昔から京都にはあったと知り感動しました。京都は野菜作りの先駆者です。
お隣は、テレビの制作のかたで、10月20日からテレビ東京で始まる「料理の怪人」という番組の打ち合わせに来てくれました。
笹島さんの使っている野菜の産地を追え!みたいな内容です。
楽しみです。
続きはまた更新します。
取り急ぎ第一報まで。
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